名作スツール

北欧インテリアが好きな方なら必ず、と言っていいほど、目にしたことがあるであろう、アルテックの「スツール60」。

特別北欧インテリアが好きというわけではなくても、「雑誌やSNSなどで見たことがある」という人は多いはず。

このスツールが発売から90年近くたった今もなお、世界中のファンに愛され続ける魅力とは・・・?

20世紀の北欧を代表する建築家・デザイナー、アルヴァ・アアルトがデザインした「スツール60」。

アルヴァ・アアルトが開発をした、フィンランド産のバーチ材を直角に曲げる技術「L – レッグ」を応用したシリーズのひとつで、シンプルかつ耐久性に優れ、アルテックを象徴するアイテムのひとつとなっています。

シンプルで普遍的なデザイン、見ているだけで楽しくなるような豊富なカラーバリエーションで今もなお人々を魅了し続けています。

 

スツールとしてだけでなく、サイドテーブルやナイトテーブル、ディスプレイ台など、あらゆる使い方ができるのも、魅力のひとつ。

どこに置いてもあたたかな雰囲気で、空間をおしゃれに演出してくれるさりげなさが、長い年月にわたり多くの人に愛される理由なのでしょうね。