当店のスタッフに、どのチェアが好きかを尋ねると、そのほとんどが「これっ!」、と答えるのが、今日ご紹介するこちらのチェア。↓
1999年の発表以来、20年が過ぎた今でもなお人気のチェアで、間違いなく日本のインテリア史上における名作チェア。
高山ウッドワークスのSC3K「キャプテンチェア」です。
こちらのSC3Kチェアは国産家具の最高峰、日本で唯一椅子作りから始まった家具の産地と言われている「飛騨・高山」でつくられます。
人気ポイントは3つ。
①飛騨地方の家具の高度の技術として知られる曲げ木の技法を使ってつくられる背もたれ。
蒸した木を曲げることで、材料のロスを少なくすると同時に、強度を持たせることが出来る「曲げ木」は飛騨の家具の特徴となっています。
これによって、体に馴染むなめらかな背あたりで、リラックスして座ることができます。
おしりの形にフィットする「座繰り」加工は、座った時にぴたっとした掛け心地で、長時間座っていてもお尻が痛くなりにくく、また滑りにくくもしてくれる加工となっています。
③そして、後ろから見たときの美しいプロポーション。
人が椅子に座ったとき、正面から見るとほとんどデザインは見えません。
となると、椅子の正面はこの後ろ姿。
スピンドルスポークの細さと、椅子を支える繊細な脚のデザインが、美しいプロポーションをつくり上げています。
座って満足、眺めて満足のスタッフも大好きなチェアです♪
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