本日は日進木工の「ホワイトウッドチェア」をご紹介したいと思います。
こちらのチェアは、日本有数の家具産地、飛騨高山の地で造られます。
日本で飛騨の家具といえば、古くから木工が栄えた地として、その技術力と品質の高さは他と比べても圧倒的に優れていると言っても過言ではありません。
伝統的な「曲木」と呼ばれる高度な技法を用いて、描かれる美しい曲線。
機械加工と手仕事を合わせることででききる美しい造形美は、繊細で軽やかなフォルムに仕上げられました。
そして、「木の実」をモチーフにつくられた個性的な肘のデザイン。
ナチュラルなオーク材と肘置きに用いられたウォールナット材という、異なる木材を組み合わせたコンビネーションは、木を知り尽くした確かな知識と、豊富な経験、高い技術力を持つ日進木工だからこそ可能なこと。
線を細く、軽く、そして美しく。
職人により一つ一つ丁寧に作られるこちらのチェアは、飛騨の匠の伝統技術を詰め込んだ完成度の高いアイテムと言えるでしょう。
座った時に感じる木のぬくもりや、やさしい掛心地は他では味わえない最上のモノになっています。
